昨日のリベンジで再度玉笑へ。
30分前着では2巡目になるという反省を活かし、今日はなんぼほどでも待つという覚悟を込めて1時間前に現着。小部屋前のシャッターは閉まっており、かつ、その前に5組ほどの人が並んでいた。
流石にこれは1巡目だろうと意気揚々と列に並び、開店30分前くらいに例の小部屋へ通され、ここで漸くすべてを理解した。そ、そういうことか〜。
そこから開店まで待ち(これは普通)、店内に移って1時間半ほど待ち(これが謎)、席に通されるまでに計3時間ほど経っていた。どういうこと?しかも土曜ランチは予約できないはずでは…?外国人団体客入っていきましたか??
人気店だから待つのは覚悟のうえとしても、ひとつ言わせてほしい、店の席数14に対して我、4組目5人目ぞ??団体客入れても我、5人目ぞ????
とにかく、オペレーションが、謎だった。
先に着いてからは割とサクサクどころか食べたそばから食器が下げられていくのに、蕎麦だけに〜!冗談です。なのにオペレーションが本当に謎すぎて…2018年から営業してるのにノウハウが蓄積されていなさすぎる…
でもごはんはとてもおいしかったしおひとりさまにも優しい仕様だった。そばがきは元々ハーフサイズ注文可で、それを見てこの店を選んだのだけれど、食べログレポを見ると海老味噌漬け焼きがとてもおいしいとのこと。で、これもおひとりさまなら通常2匹盛りのところ1匹でも出してあげるよ、というおひとりさまにもめちゃくちゃ優しいメニューシステムで感動した。ありがたすぎ。
殻パリパリ身はしっとり、味噌の程よい塩気がちょうどよかった。美味。
さて、そばがきである。
私はそばがきを食べたことがない。本で読んだことがあるので知識としては知っているがどういうものかよくわかっていない。どの蕎麦屋にあるものでもないし、現に東京駅の新丸ビルの蕎麦屋にはなかった。
なので、食べてみたかったのだ。念願のそばがき!
箸で持てるほどなれどもっちりねっちり、でもとろんとしている。口に含むと舌の温度でさらっと溶ける。鼻から抜ける蕎麦の香り…なるほどこれがそばがきね。おいしかった。
そしてお蕎麦。
私は今まで本当に美味い蕎麦を食べたことがなかったんだなあと思った。粗挽きなので噛めば噛むほど蕎麦の香りがする。
普段は薬味をしぬほど入れる私でも、ネギと一緒に食べると蕎麦の風味を邪魔すると思うほど、単体で味わいたい…と思えるお蕎麦だった。
蕎麦湯もとろっと濃厚でよかった。私の後ろの人が蕎麦を一口食べて「えっ!?うっま…」と感嘆のため息を漏らしていたのが印象的だった。わかるー。
到着10時半、開店11時、着席12時半、13時過ぎに外に出ると10組以上並んでいた。開店前に並んでいた人はかなりの確率で開店直後に2巡目とわかるやいなや脱落するらしいのだが(私も昨日脱落したので人のことは言えない)、今回も脱落者が多かったらしい。しかしそこから更に並んだ結果、こうなる。しかしこの謎オペレーションでこの人数を15時のランチタイム営業終了までに捌き切れるのかは、甚だ謎。
13時ともなると道には人が溢れていた。
渋谷に行くか原宿に戻るか悩んだ末、代々木公園に行くため原宿へ。薔薇は流石に早いがツツジは見頃とのことだったので。
とはいえ、小学校の通学路にツツジが大量に咲いていたので、ツツジは正直見慣れていてときめかない。
フリルみたいな花は可愛かった。枯れかけのミモザはやはり鼻がむずむずした…。
ちょっと甘いものが食べたいなーということでサーティワンに寄ってみた。コナンコラボをやっていたせいか元々か、かなり混んでいた。
写真これしかなかった。ヘキが出過ぎ。平和と4/20入所組…今年も連絡とってるのかなー。
期間限定のストロベリータルトとショコラベリー。個人的にはストロベリータルトがおいしかった。フレンチバニラはカスタードっぽい濃厚さがあるのにミルク感は抑えめで、しっとりタルトのかけらが入っていておいしい。レギュラーメニューしてほしいくらい。
そして、亀戸天神へ。
気軽な気持ちで行ったが、16時くらいにも関わらずかなり混んでいた。藤が見られる場所は少ないし、スカイツリーと一緒に撮れるしそれはそうなんだよな…。
見頃、という表現が正しいのかは藤知識が少なくわからないのだけれど、結構咲いていたのではないかと思う。葡萄みたいでかわいい。
その後、自宅でパスタを作って食べた。
ツナ缶はノンオイルでない方がおいしい、気がする…。健康的なのはそうだけど。
ツナ缶と紅生姜と青じそをハサミでチョキチョキしてドレッシングで適当に味付けしたやつ。おいしかった。