花散

ごはんと旅行とそのた

20240922あかぶ

日記が前後するが、久しぶりに一般でイベントに行った。

二次元のオタクをしていた時は定期的に行っていたものの、最近のジャンルになってからは殆どご無沙汰。という訳で久々のビックサイトだった。りんかい線国際展示場駅も、すべてが懐かしい…。

 

昼頃に到着し、ゆえあって並ぶこともなく入場した。

今回の目的はひとつ、参加させてもらったアンソロを受け取りつつフォロワーに挨拶するためである。最近ハマったジャンルのアンソロ主催をたまたま参加者募集のタイミングでフォローさせてもらったため、友達増やしたいな~と頑張って参加させてほしいと声をかけたところご快諾頂いたので、それを受取に行った。

とはいえ主催者が若いせいか、うーん、とりあえず完全に舐められており、諸所連絡をすっぽかされたりなんだりで色々もやることもあったが、内輪で開催予定のアンソロに強引に参加させてもらったので仕方ないのかなと思うことにしている。逆にこちらが年が上だからこそ礼儀はきちんとしなければといことで、参加者には献本されるアンソロの頒布金額相当のお菓子を手土産にあいさつに向かった。

主催者はまあ、想像通りかなり若く、結構ギャルであった。今時Xで一人称が俺なんだもんそりゃ20代も前半ですわよね~。とりあえずXのプロフ画面を見せつつ名乗り、アンソロ参加者であることを前提に新刊等も購入した。ら、アンソロ参加者であると先方が認識していたにも関わらずきっちりアンソロ代も払わされてンンンンン?になったが、まあ舐められていることはわかっていたし、大人しく支払った。

ちなみに差入れとして持っていったのは感想をしたためたお手紙と、アトリエうかいのクッキー缶。消え物は鉄則として、小ぶりだし有名だしアンソロ頒布金額相当の値段はするし、とこれにしたのだが、アンソロ代払わされることになるならもうちょっと安いの買ったのにな…と遠い目になった。しかも免許証提示させられたし、成人しとるなんて見りゃ分かるやろ。どう考えても年相応の見た目しとるやぞこっちは。しかもイベント終了後、掌を返したようにアンソロ金額を返金するとの申し出があり、わあ~アトリエうかいすご~いという気持ちになった。本名知られるのも嫌だし、丁重に断りした。

ら、逆に御礼に小説書きますよ!ということを言われ、ええ~おまえの書くSSに1600円の価値があると本気で思ってるの~~???になってしまい激萎えしたが、断る訳にもいかず、リクエストをすることになった。いやだってリクエストしたらまた感想書かなきゃいけないじゃん、どう考えても手紙に味占めてるじゃん。感想の強要ほど気疲れするものはないと、いうのに…。

 

あまりに疲れたのですぐに帰り、秋葉原のラーメンほん田に行った。

元々久しぶりに行きたいな!と思っていたのだけれど、あそこはいつ行っても待つので、機会をうかがっていたのである。でも待つには良い気候になっていたし、やることもないので久々に行った、ら、やはり90分ほど待った。

だが食券も買ってあと前に2組だけという時に突然激烈に腹が痛くなり、店内トイレを貸してもらったのだが結果は芳しくなく、これ食べても完食できないかも…になったがラーメンがあまりにおいしすぎてめちゃくちゃ普通に食べられてしまった。

チャーシューがね、三種類乗っててすごいおいしいんだ。炭火だし。鶏と豚2種。スープも魚介と動物系の合わさったキリッとした醤油でおいしいし、また行きたいな~になった。

 

 

このジャンルは本当に色々なことがあり、というか界隈と性格が合わなさ過ぎてもやもやすることが多いのだが、本人達はめちゃくちゃ好きなので、とても困る。

新しい界隈に移動できたらいいのだが、移動先がスルッと見つかったら苦労はしない。とりあえず暫くはこのジャンルに身を置きつつ、フラットな気持ちで色んな方向にアンテナを伸ばしておいて、気になるジャンルがあれば気負わず飛び込もうと思っている。私のまだ見ぬ推し、どこにいるんだ…。