何だか疲れた一週間だった。祝日があったので実稼働4日なのに6日連続で働いたくらい疲れた……。
ネトフリで唐突に地面師を見始めたらやっぱり面白くてハマってしまった。オードリー若林さんが言っていた「ネガティブを殺すためには没頭」という言葉がとても当て嵌まる。地面師続き早く見たい~と夢中になっている時はネガな感情を忘れられる。そしてランキングが高いものは結局大多数が面白がってみているということなので、大抵は私が見ても面白いのだ。
流行はテレビが作り出すものと斜に構えていた時期もあったけれど、自分がハマるかどうかはちょっとでも流行に触れてみて、そこから判断しても遅くはないので、最近は素直に流行に乗ってみることにしている。
さて、疲れに疲れたので築地ですしを食べることにした。疲れた=すし食べるが方程式になってしまっていてなかなかヤバイなと思っているが、手っ取り早く自分の機嫌を取れるのでまあ、必要経費。人生の。
オープン直後に駆け込みたくて9時にアラームかけたけどまあ寝過ごして、結局家を出たのは11時半とかだった。でもアタリをつけていた店は普段築地で食事→有楽町まで歩いて帰る途中、店前を通るといつも列がないので、まあ昼過ぎに行ってもええやろ…と昼過ぎにのそのそ行ったら今日に限って貸切だった。ガーーーン。
大人しく場外市場の中に入って行って、列の少ない店に行こう…と神楽すしに行ったら列がなかったので過去一スルッと入れてしまった。開店直後は結構混んでるのに!店主が話しているのを聞くに、意外と13時台が空いているらしい。学びがあった。
ここは炙りが焦げ臭いのが難点なので、なら炙りがないセットを頼めばいいのではと、厳選にぎりを頼んだ。過疎だったからか、普段はいっぺんに来るのに一貫ずつ握ってくれて、そういうシステムなんだなあ…と思うなどした。まあ混んでる時に一貫ずつ握るのはたいへんだもんね。
生いくらが旬らしく、ぷちぷちで味わい深くておいしかった~。うにもじゅわっとしてシャリと絡んで美味。生しらすも何気に好きなネタなので食べられてうれしかった!もしかして旬?また鎌倉行かないと、ふんふん。
いつものように有楽町に戻ろうかと思ったけれど、銀座から銀座線で表参道に行った。表参道のスコーンか、新規開拓化…と迷って、ヨックモックのカフェに行ってみた。
発券機が潰されていたので大人しく列に並んだら、店員に声をかけて発券してもらわないといけないシステムだったらしく、何人か横入りされた格好になったが、ソファもあったし涼しい店内で待てたのでまあよかった。14時ごろついて1時間待ち。
夏の後半にもなるといちごが少ないのか、ショートケーキ自体がなかなかない中、ここはずっとショートケーキを置いてくれて偉い。値段の割に小さめだったけれど、お皿の装飾が季節ごとに違うっぽくて、栗と洋ナシとキャラメルで秋を感じてよかった。
何より、紅茶にシガールがくっついてきたこと!!最高!!シガール大好き。コメダ珈琲システムらしく、美味しく頂いた。
しかもこういうカフェには珍しく時間制限がなかったので、のんびり読書しながら過ごした。米澤穂信さんの黒牢城、ずっと気になってて漸く読み始めたらやっぱり面白い~。時代がかってて普段の米澤さんの文章とは違うけど、キャラの台詞と雰囲気があってていい。すこしずつ読み進める。
その後、渋谷経由で地元に戻り、スタバで読書の続きをして帰った。
最近スタバで抹茶ラテの氷少なめ牛乳多めにしてもらうことが多いのだけれど、ある店舗でこのクソみたいな注文をカスタマイズ扱いされて、こ、これカスタマイズなの!?!?!?になってしまったが、ライトアイスみたいな言い方をされると確かにそうなのかも…という感じになるが、いやでもこんな…こんなのカスタマイズでは…。物は言いようすぎた。
久しぶりにカップ焼きそば食べたらやっぱりおいしかった。
小学生の頃、土日に父親のクソ不味い焼きそばを毎週のように食べさせられて焼きそばが嫌いになっていたのだが、カップ焼きそばは好き。というか、炒めたひき肉が嫌いなのかもしれない。あと父親の作るスパゲティも嫌い。
自分で作るパスタは好き、昔カフェバーでキッチンのバイトしてた時のレシピを参考にしてるので…